男娼ロミオ
陰間専門の茶屋で格子の位にあった桜子と、彼の元に現れた女性客ひばり。彼女に惹かれながらも真名を明かさぬ桜子を、ひばりは異国の悲恋話になぞらえて 「ロミオ」 と呼んだ───。(あらすじ KONA)
と、あらすじだけ読むと非常にシリアスなお話のようですが、茶屋の日常が軽妙に描かれていて読みやすかった
飄々とした性格の桜子と、毒舌な禿 (かむろ)、氷雨の掛け合いが物語を明るくしています。
今後は、互いに素性を隠した桜子とひばりを軸に、桜子の同僚である太夫や禿たちの行く末も絡めて展開しそうなので、シリアス寄りになりそう。うーん、それにしても続きが気になる。
メインは男女の恋愛ですが、主人公の職業が職業ですし (陰間=男娼)、かなり大人っぽい描写がありますので、BLや性的な表現が苦手な方はご注意ください。
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